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昇格するということ

今年もいろんな昇格劇が全国各地で見られた。

Jリーグ発足以来、全国にJリーグ入りを目指すクラブが百と増えた。

私が数ヶ月前まで住んでいた静岡県藤枝市には藤枝MYFCがある。

先日ようやくJFL昇格を決めたのだが、

ここまでの道のりは果てしないものであった。

08年に母体となるチームを確定後、静岡県リーグでチーム運営。

サッカーの街「藤枝」にJリーグクラブを作ること、

釜本邦茂を総監督に招聘、元清水の斉藤俊秀が選手兼監督になるなど

話題にもなった。

しかしスポンサーもあまりなく、練習場も小学校のグランド、

クラブの事務所も蓮華寺池公園の「あずまそ」の一角という環境。

正直何も揃っていない。

当番不履行問題による順位降格処分なども経験した。

その後2010年、静岡FCを吸収統合することで東海リーグに昇格。

志太榛原地域出身のサッカー選手を集結した正月の「初蹴り」を開催したり、

磐田を戦力外となったゴン中山選手にオファーを出したり、話題を集めた。

その年の東海リーグでは優勝するも、

その後の藤枝総合で開催された地域決勝グループBでは、早々に敗退。

所属選手の不祥事も発生するなど、道のりは険しかった。

日程終了後の斉藤の話は本当に悔しさが溢れていた。

その悔しさや、選手の若返り補強、スポンサーの拡大をし迎えた今期、

東海リーグダントツ優勝。

地域決勝でも2位を決めようやくJFL昇格となった。

これから準備することは山積みであるが、

この藤枝の例はまだいいほうだろう。

例えばグルージャ盛岡のように4年連続で地域決勝に進んでも

なかなかその先に進めないチームがあったり、

ヴォルカ鹿児島のように約15年も地域リーグで強いられているチームもあったり。

それぞれがチームとしての厳しい戦いを戦っている。

何もないところからJリーグをめざすために全国でいろんなチームが頑張っている。

チームを知ってもらい、スタジアムに足を運んでもらうこと。

サッカーの楽しさを味わってもらい、

チーム・選手はサポーターのために、サポーターはチーム・選手の為に。

それぞれが愛するチームの為に、力を入れる。

その相互関係に終わりは無い。

理想論であるが現実でもある。

昇格したことで満足するのではなく、

その後も新しいカテゴリーでずっと成長していくことが大事。

鳥栖も松本も町田も藤枝も今後が楽しみである。
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[ 2011/12/13 00:58 ] - | TB(-) | CM(-)


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